まずオープニングから泣いた。これはずっとディズニー映画観てなくて懐かしさ故の涙。あのメロディーって皆のチャイルドフッドを思い出させるよね。もう駄目だ。冒頭からシャドウが少し崩れました。
次に思ったのは古いミュージカルのような歌いながら掛け合いをするミュージカル映画って最近あまり無いなということ。64年版の良いところをしっかり使っていて好感が持てました。リンマニュエルミランダが出演している時点でハミルトン好きの私は期待度が半端じゃなかったのですがそこにエミリーブラントとのシークエンスが思ったより多く、好きが溢れました。子役もイギリス映画らしい使い方をしていて良かったと思います。街並みもイギリスの雰囲気を使ってくれていて本当に懐かしかった。
個人的にベンウィショーは悪役イメージしかなく、怒鳴るシーンでは、うわこいつ自分の子供に八つ当たりしてやがる。無理みが激しい。と思ったが最後のシーンで私の心はハッピーになりました。
私はティーンネイジャーになってから大人っぽくて現実的な映画やマリファナ~オーイェア！みたいなくだらない映画、サスペンスなど幼い頃には観れなかったジャンルが好きになり始めてディズニーの魅力を忘れていたからエミリーブラント、本当にありがとう。またディズニーにどっぷり浸かりたい。
シメが纏まりませんがすごく良かったので私がもっと年をとったらリターンズアゲインのような感じで3人の代でもやってほしいな。
ありがとうございました
