2019年47本目。
この映画は終始ヒヤヒヤ場面がありすぎて、ずっとドキドキしてた、、、
戦争は約70年経っても、人を復讐心に駆らさせる醜いものだと思った。
結末はセヴがワーグナーを弾くのに違和感はあったけど、こんな結末だとは思わなかった…
オットーもクニベルトも家族がいると知りながら、復讐を果たすほどマックスの恨みは強かったんだなぁと思った。そしてそれは当事者しか知りえない気持ちなんだろうなぁ。
70年前にはアウシュヴィッツ強制収容所などで大量虐殺されてたなんて、自分からしたら現実味もないから、改めて、ほんとにあったと考えたらゾッとする。
この日本の平和な時代も、先人達のとてつもない努力から生まれたものなので、感謝してもしきれないです。