手紙は憶えているの作品情報・感想・評価

「手紙は憶えている」に投稿された感想・評価

倫子

倫子の感想・評価

4.2
よかった
短めだったしすんなり見られた



無駄に「どんでん返し」って書かれると深読みして結末がわかってしまう
配給会社煽りについて考えて欲しい
ヨボヨボのユダヤ人のおじいちゃんが、元ナチスの生存者を探して復讐の旅に出る話。
ストーリー構成が巧い!最後の大どんでん返しにじわる。
ラウぺ

ラウぺの感想・評価

4.0
アウシュヴィッツの生き残りのゼヴ(クリストファー・プラマー)はついさっきのことも忘れる痴呆症だが、同じく生き残りの友人のマックス(マーティン・ランドー)からお前は家族を殺した親衛隊員を見つけて復讐を果たすと誓った、と言われ、容疑者4人と接触できるように指示を書いた手紙を渡され旅に出る。

なんとなくオチが予測できるような気もしますが、シンプルな内容ながら緊張感が持続し、最後まで一気に観ることができます。
一休みするごとに使命どころか、妻の生死すら憶えていない覚束なさが映画の緊張感を高めるのに一役買っています。
また、クリストファー・プラマーがピアノを弾くシーンが何度かあり、これがびっくりするほど上手い。歳をとっても才能は枯れないということなのでしょう。
偉大な作曲家としてメンデルスゾーン、モシュコフスキー、マイアベーアの3人(ともにユダヤ人)を挙げ、メンデルスゾーンのピアノ協奏曲のほかモシュコフスキーも本人の演奏。
ところが大詰めで意外な曲を演奏することに・・・

ゼヴに復讐を促すマーティン・ランドーはこれが遺作とのことですが、「スパイ大作戦」のあの人がこんな爺になっているというのも歳月の長さを実感します。
ラストのオチも「スパイ大作戦」的キレの良さで、なかなかの良作でした。
記憶とは曖昧で儚いもの、
手紙を読むたびに妻のルースを無くしたことや自分の旅の目的を知る。
しかしその目的がこんな結末を迎えるとは、、、。
失いつつある記憶の中、終盤のシーンで弾いたピアノがワーグナーのものであったことは、ラストのシーンを知ってから考えさせられるもの。
時間も短くさくっ見れるけど味わい深いものがある。
全てを知っていたマックスが涙ぐむ姿はどこからきていたのだろうか。
Netflixにて

認知症の老人が同じく若い頃に友人と共に受けたナチ収容所での出来事の
復讐を「手紙」に従って遂行していくお話

序盤ですぐ「何かがおかしい」と気づき
映画通なら「メメント?」と思い
最後もなるほどねとなるどんでん返しのお手本のような映画

それでもストレスになるシーンもないし
「次どうなるんだ?」と期待させる演出が多い気がした

サクっと見れるし良作です。
いつみたか忘れたけど、見ました。途中から展開が読めてしまうけど、なるほど!となります。もう一度最初からネタバレを知った状態で見てみたい映画。
短い映画だけどハラハラしながら観てしまった。。記憶とは幻のように儚く、一方で呪いのように強固。記憶の話だが全て客観的で、主人公の夢や回想がないからこそ上手い映画だと思った。
temmacho

temmachoの感想・評価

3.8
アウシュビッツから70年。
認知症の老人が家族の復讐のためにナチの残党を探し出すお話。

老人の認知症という問題とホロコーストを結びつけた面白い脚本。
そして最後はどんでん返し❗️
ぴ

ぴの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

途中までややコミカルな所もあるなとぼんやり観ていた。
オチで全てをひっくり返されたあとで、それまでの事を振り返ると考えさせられた。
凄まじい計画的犯行。
REMEMBER…
ジーナ

ジーナの感想・評価

3.5
シンプルだけども重い雰囲気漂う作品にゾッコンでした。
ナチスがテーマなので難しい内容なのかなぁと不安でしたが、そんな事はなく、
誰にでも入りやすい作品だと思います。

認知症で居眠りする度に物忘れをして、亡き妻を呼んでしまうシーンは切ないながらも愛着が湧きます。
そして、まさかのラスト・・・
僕は全くオチを読めなかったので衝撃でした。
>|