たまねぎ

アリー/ スター誕生のたまねぎのレビュー・感想・評価

アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)
4.5
アリーとジャック、どちらの気持ちも分かりすぎてヒリヒリ
アーティストならではの自分の夢とか、成功とか、売れるためには世間に消費されなきゃいけない感じとか、歯車がどんどん合わなくなっていって自分が何のために走っているのか段々分からなくなって、でもふとした瞬間に大事なものを思い出して、、っていう筋書きってだいたい想像つくんだけど、その描き方が綺麗で、ガガとブラッドリー・クーパーの絡みが素晴らしかったああ、最後のコンサートのいままでの回想は泣けたなあ

ジャックは不運なアーティストだったと思うけど、その分アリーに出会えたことが幸せだったから、離れられなくなって二人の関係が壊れる前に自分がいなくなることを選んだのかなと思った、あくまでもアリーがジャックを見捨てる選択をしなかったのが私は好きだった、ララランドとテーマは若干似てるかもしれないけどこっちの方が好き
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