かりんちゃんのウマ

アリー/ スター誕生のかりんちゃんのウマのレビュー・感想・評価

アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)
3.9
歌がよかった。特に、ラスト。

あと、お兄さんの言葉。

"誰も悪くない。
悪いとすれば、ジャックだ。"

沁みた。

どうしてこうも孤独へと走っていくのだろう?と改めて不思議。
愛し愛されているのに、なぜその選択をしたの?
そういう意味でお兄さんの言葉は沁みる。


音楽映画として観ると、ステキな作品だった。音楽で2人は繋がって深まっていったのだから。単なる音楽を楽しむのではなく、突き詰める、自己表現が描かれていた。音楽で自分たちを語り、ぶつかり合っていた。
ああ、理想だなぁ〜