とあるインタビューを観ていて、
レディー•ガガが
「歌うシーンで、私が少しでもレディー•ガガに見えたら止めて、と言ってあったの。私はアリーという完全に別人格の人間を演じなくてはいけなかったから。」
と言っていたのを見て、
わぁー!
気合い入ってるなぁ!!
観に行かなきゃ。と思っていて、
やっと観に行くことが出来ました。
ストーリーは、
まぁいわゆるシンデレラストーリーなんだけど、
ただただ、
アーティストとして成功して終わりました、
はい、ハッピーっていう
そんな簡単な話ではなくて、
ショービジネス界の光と影を見せられたような映画になっております。
ララランドを観た時も思ったけど、
やっぱりプライベートの充実や幸せと
ハリウッドレベルでの仕事の成功の両立って
無理なのかなぁ?
しあわせって、何だろう?
でも、やはり勇気を出して飛び込むことって大事だな。
自分の世界を変えられるのは自分だけ。
そんなことを考えながら観ていました。
巷で #ガガ泣き なんていうタグが流行っているのを
横目で認識してはいましたが、
いや、もう、とにかく上手い。
当たり前のことを再度言いますが、
とにかく、歌が上手い。
最初に2人で一曲、初めてステージで歌うシーンがあるんだけど、
私はとりあえずそこで #ガガ泣き ってやつを体感。
いや、もうホントにね、
ガガ様が歌ってるんだけど、アリーなのよ!!
もう、あの、自信はないんだけどもう状況が状況だから歌わなきゃいけないんだけど、
あぁもう!歌うわ!!
っていうあの感じ
そう!こんなチャンスを待ってたの!私も!
と思わせるあの歌!
最高だった。
むしろそのままもう2,3曲やってくれ!とすら思った。
そしてラストシーンね。
圧巻。
これぞ、世界の歌姫。
この役は、本物にしかできないわ、と思わせるシーン。
しかも、ああ、そうなの?
アリーが書いたんだと思って聴いてた、途中まで。
でも、そうじゃないんだね。
それを理解したらもう、また2度目の #ガガ泣き 。
私は、何を隠そう、ガガ様ファンでもあります。
ライブも行ったこと、あるんです。
やっぱり、歌が上手い。
本当に、歌が上手いの!!
彼女のアルバム以外で、
それを再認識させられる、そんな映画。
それから、
ブラッドリー•クーパー、凄すぎる!!
歌上手い!
え?俳優さんでしたよね?
歌も出してましたっけ?って思っちゃうよ。
しかも監督も兼務でしょ。
もう、才能が止まらない(笑)!!!
2019年1本目の映画がこれでしたが、
うん。この臨場感は、大画面&大音量で観て間違いなかったな、と思います。