10月19日水曜日
シーモアさんというピアノ界では知らない人はいないくらい有名なかたが90分間、自分のいでたちやピアノへの想いを映像を通して語りかける。
俳優のイーサン・ホークが監督ということでなんぞやと思ったが、真っ向勝負ずっと話すだけ。これはシーモアさんとピアノっている要素がなければ成立していないんやろうな。
でもどんな人間にはトラウマ的体験があり、そこを涙ながらに話すところは天才でも努力家といっても一人の人間がそこにいるんだなと感じた。
一人じゃない、誰かの死があってそこにいる、そんな感じだ