人を知りたかったら、その人を見ること。
これは本当にそうだと思う。
やはりどうしても人を見た目で判断してしまう自分がいるが、今1度立ち止まって本当にそれでいいのか考えてみる。
各登場人物の視点でストーリーを進めていく構成良かった。姉の苦しみ、友人の苦しみ、オギーの苦しみ、色々な視点から観ることができてとても良かった。
それぞれの人物を深く理解する事が出来、感情移入がしやすかった。
周りに恵まれてるな、と思う節もあったがそれは間違いで、オギーが素晴らしい人間であり、周りがオギーに感化されてそう見えているんだと映画を観終わって感じた。
他者を理解し、他者の幸せを願い合う事が、1番の幸せに繋がるのだと思った。
人には人の不幸がある。肝に銘じます。
もう一度観たい。
