TAKA

ワンダー 君は太陽のTAKAのレビュー・感想・評価

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)
4.6
2018-105-095-010
2018.6.18 TC日比谷別館 Scr.12

・そこに全てがあった(^_^)
・日々。そして社会。
・何故君がそこに?( ゚д゚)ポカーン

映画を観る楽しみの全てがあった気がします(^_^)

おれには、あまりにも
感動するよ~♪
最高だよ~♪
ってな宣伝が過剰だと若干天の邪鬼になっちゃって幾分退いてしまう傾向があります。
ご多分に漏れず、本作もそうでした。
正直言って。f(^_^;

だけど始まったら・・・

映画を観る楽しみ、
それがほぼ全て詰まってる映画(^_^)
そんな風に楽しみました。

何より普通に描いてるのがいい。

何人かの人物が主役を入れ替わる形で物語は構成されています。
オギー(主役ね)の話、お姉ちゃんの話、友達の話・・・etc.
主役中心ではあるけれど、彼を取り巻く人達の色々な状況や思いも描かれてます。

だからいい。

オギーは、結局は社会の一員として、
日々を生きていくほかないのだから。
普通に社会の中のOne of themとして生きていくのだから。

ま、特殊な状況で泣かされ続ける構成は辛いな、ってのもあるんですけどね。個人的に。f(^_^;(笑)

そんな中で、
彼が普通の子供が体験することを普通に体験して社会性を身に付けていく。
友達が増えていく。
観てて楽しかった。(^_^)
随分と大人になったよね。

辛さを圧し殺してる、強いお母さん。
優しいお父さん。
弟を大好きなお姉さん。
彼を弟のように思ってるお姉さんの友達。
そして友達だとか。

彼を中心に
皆が笑顔になっていく。
いい子だ。
素敵な笑顔だ。

(^_^)

いい映画でした。
やっぱ悪人のいない話は好きね(^_^)
観て良かった!( ̄▽ ̄)b!

!?
・・・
・・・・・・
!!(゜ロ゜ノ)ノ!?

○ューイ?
何故君がそこに?
( ゚д゚)ポカーン

追記。
・お父さんお母さんは無論、お姉ちゃん役の子がいい味だしてたな。
不可欠な存在だった(^_^)
お姉ちゃんの友達は可愛かった(* ̄∇ ̄)ノ♪
・あの黒人の女の子。breakの予感。
いや知らないけど(笑)
・校長先生シブいっス( ̄▽ ̄)b!
TAKA

TAKA