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ワンダー 君は太陽のharuのレビュー・感想・評価

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)
4.8
どの人物にも共感できる。ほんとの思いは違うのに、それが伝わらないもどかしさだったり、自分のことよりも大事なものを優先する優しさ,温かさだったり、気を抜くとずっと泣いていられそうな作品だった。
周りにいてくれる人を、大事にできるように、分かる努力をすることを忘れちゃいけない。
子どもの純粋な優しさや勇気。
視点が切り替わる構成が好き。それぞれの視点が描かれていて、その心情に寄り添える。

_正しいこと、親切なこと、どちらか選ぶなら、親切なことを。
_自分がどんな人間になりたいか、常に問いかけること。
_心は未来を示す地図、顔は過去を示す地図。
_世界は素晴らしすぎて、その素晴らしさに気づけない。時間がこんなにも早くすぎるなんて、知らなかった。
_自分自身の魅力で、多くの人の心を動かす
_普通に見えるみんなだって、目に見えない色んなものを抱えている。
_人をいたわれ。みんな闘っている。相手を知りたかったら、よく見ること
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