ピッピ

ワンダー 君は太陽のピッピのレビュー・感想・評価

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)
4.2
劇場で見れず、ずっと観たいと思ってたやつ!感動モノだと分かっていたけれど・・
ダメですね、やっぱり号泣。

オギーにももちろんだけど、ジャックウィルやサマー始めとしたお友達に学ぶ事がとても多かった。自分が小学生だったら、あんな風にオギーに接する事が出来ただろうか・・。中々勇気のいる事だと思う。
友情や家族の愛、校長先生や担任の先生が教えてくれる格言に、胸が熱くなり、何度も泣けた。
唯一いじめっ子の両親だけがクソ。あんな考え方の親に育てられたらそりゃいじめっ子にもなるわ!でも、あの子もちゃんと素直になれてて偉かったし校長先生の「分かってるよ」の一言が温かい。
「(あの子の)見た目を変えることはできない。私たちの相手を見る目を変えなければ」心に刺さりました。色んなことに通じる気がする。

お母さんの「相手よりも大きな人になって」の言葉もステキだったし、お父さんの「そいつは最低だ。押されたら押し返せ。人を怖がるな」のアドバイスも愛を感じた。
所々クスッと笑えるのがいい!あんなお父さんステキだな!

「孤独を感じてもお前は1人じゃない」学校へ送り出す家族の心境を思うと、涙が出るし、オギーの立場になってみると、戦場に向かうような気持ちだと思うし、本当に偉かったと思う。

ジャックウィルやサマー、仲間が増えていくシーンは心からほっこり。
お姉ちゃんの思いも色々ある中で弟を思う気持ち、ステキだったな。そして可愛かった💓

はぁ、いい映画でした!✨✨
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