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ワンダー 君は太陽のtaku8172のレビュー・感想・評価

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)
4.5
かつて、これ程
家族や人の愛を感じた作品があっただろうか…

もっと早く出会っていればよかった一本

人という字はお互いが支え合って一つの字となっている、、
幼少期、学校の授業では必ずと言っていいほど、このエピソードが語られる。

お互いがお互いの個性を尊重して支え合って生きていく

登場人物の複数の視点がストーリーに加えられており、それぞれが伏線のように物語を完結へと繋げていく。

生きること、気持ちを言葉で伝えること、人それぞれが個性を持っていること…

その大切さを学ぶメッセージ性の強い作品。

加えて、街中や自然、屋内のインテリアも美しい。
人、自然、愛。「澄んだ美しさ」を伝えるための細部へのこだわりも感じる。

既に今年のMVP作品の予感を感じさせた。
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