主人公オギーの日常の話。でもオギーの周りの登場人物のお話でもある。
オギーの今があるのは
オギーとオギーの周りの人のおかげ。
これがもしオギーだけの完全な主観ですすんでいたら、ただのいいお話になってしまう。
この映画を見て感じたことはオギーと私は同じだということ。私にも家族や友達や仕事の仲間がいる。その人達が怒ったり悲しんだりすることには理由がある。
みんな今一緒にいることを選んでいるということ。
オギーの経験したこと全く一緒ではないけど、私も含めて沢山の人が何かしらの人との違いに傷つく瞬間があるからそういう人たちの勇気になる映画だと思った。