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ワンダー 君は太陽のランのレビュー・感想・評価

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)
4.8
オギー、君は太陽だ😭!最高だ😭!

生まれながらの疾患で周りと異なる
顔で生まれてきた少年オギーの物語。


公開当時、王様のブランチで
紹介されてた時から見たいと思い
見たいと思い続けTSUTAYA行く度に
借りられてたがやっと宅配TSUTAYAで
借りてきて、見れた。見れて良かった。


私の経験と重なる場面があって
所々ぼろ泣きしてしまった。

同級生に顔をジロジロ見られ笑われ
廊下を歩けば皆が避けて菌扱い。
友達だと思ってた子から悪口。

日々人目を気にし、
自分を醜いと思い、
母から優しい言葉をかけられても、
親だからそう言うんだと思ってしまう

そんなオギーが過去の自分と重なった

でもオギーは休む事なく登校し
上級生にも立ち向かい仲間が出来て
すごくかっこいい子だなと思った。

でもでもこの映画は
オギーの話だけではない。

姉のヴィアや、その親友や、
オギーと揉めた同級生の
背景まで描いている。

最初書いたように、
オギーは周りと異なってるという
理由でいじめられてしまってたが
人間はみんな一人一人異なる存在で、
違うなんてこと当たり前なんですよね。

この映画はお涙頂戴病気ものではなく
オギーやその周りの人達が
あったかい気持ちをくれる物語です。



あ、でも

ジュリアンの親は好かん。笑
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