ドッグ・イート・ドッグのしんだいのネタバレレビュー・内容・結末

ムショ帰りのニコラス・ケイジを初めとする3人組がある大儲けできる仕事をすることになる。しかしそれが失敗してしまい…。ざっくりした内容はこんな感じでした。とても可哀想な人生の3人組でした。真っ当な仕事でなければ、たとえ大金が手に入るとしても本当の友情は生まれないんだなと思いました。ウィレム・デフォー演じるドックなんかは完全にヤバいし、うざいやつでありながらも最後にはまともな人生を送ろうと変わっていく過程は3人の中でも1番共感できました。
しかしニコラス・ケイジの方は少し普通すぎて、最後に見た作品がマンディだったんですが、差がありすぎてマンディの方が好きだった私からしたら微妙に感じてしまいました。
作品として良かったのはテンポが良かったところ、ラリってるシーンが独特でおろもかったところでした。