ミャクロッタ

ソフィー・マルソーの秘められた出会いのミャクロッタのレビュー・感想・評価

3.1
この人の大人のラブロマンスはハズさないな。面白いとか面白くないの話ではなく、単純に“良い”のである。もちろんソフィー・マルソーの字面ですでにエロ路線も期待して再生ボタン押してはいるが、本作はタイトル、“秘められた”から察すれる言わばイケナイカンケイものだ。妻帯者の男とシングルマザーの女、惹かれてはいけない間柄。ここがポイントで、期待のエロスは身を潜める。それでもプラトニック過ぎる関係だからこその面白い内容だ。名作『恋におちて』を少し彷彿させたりもして行く末を見守る形になる。妻帯者の男性を演じるのは『最強のふたり』のフランソワ・クリュゼ。終わってから気づいたわw