疑惑の学園獣医学部はフランスにもあった！！！先輩に求められるのは忖度だけではない！恥辱、強要、服従の連続！昭和の日本よりひどい学生寮の伝統！！モリですか、カケですか？いいえ、ニクです！！！
いや、冗談は置いといて、ホントによくできた映画だった。
美食レベルが上がるたび変わっていく主人公のコの目ヂカラ！すごい娘！！
だいたい想像しうる範囲の内容と展開なので、別に失神するほどではないなぁ、とは思う。かつて「肉」という映画があったけど、世界観的にはそういうアレ。アレの、青春残酷もの、Girl me"a"ts boyって感じ？
演出が「ほら、カッコいいでしょ？でしょでしょ？」みたくウザい感じがあって、そこまでしなくても内容は十分刺激的なんだから、普通にしなはれ、と思う部分もいくつかあったけど、あの落語みたいなオチの見せ方が最高すぎて思わず拍手しそうになった。
日々食べるものと精神構造の関係は僕は前からかなり興味がある。メカニズムは知らないけど、食生活のバランスが崩れると、性格が変わってしまう、ということはあると思うし、若干実感もある。
食べてはいけない、とされているものを食べると、やはりその成分や道徳観が手伝って、人間を狂わせてしまうんだろうな。
ちょっと小腹が空いたので、何か温かいものを、あ、そうだ、久しぶりにウミガメのスープでも飲みますかね。。。
