2018年も残すところ後2日ですが、今年はこれが最後の映画鑑賞になりそうです。ということで、今年の映画鑑賞を振り返ってみたいと思います。(自己満足笑)
▪︎2018年映画鑑賞総数
96本(劇場鑑賞47本+その他49本)
→劇場と家での鑑賞は半々くらいでした。
47×1800?そんな計算はしなくて
いいんです笑。
▪︎マイスコアの内訳
☆5.0→0本 殿堂入り
☆4.7→3本 オススメの中のオススメ
☆4.5→13本 オススメ
☆4.2→13本 個人的に非常に面白い
☆4.0→16本 個人的に面白い
☆3.7→17本 やや物足りないが面白い
☆3.5→20本 ギリギリ楽しめる及第点
☆3.2→8本 ややきついがまだ観れる
☆3.0→6本 これ以下だと最後まで観れない
→96本中純粋に楽しめたのは(☆4.0以上)
45本。これだけ面白い作品に出逢えて
良かったです。
▪︎オススメの中のオススメ
今年、マイスコアで☆4.7をつけたのは
以下の3本!
「新 感染 ファイナル・エクスプレス」
「メイズ・ランナー:最後の迷宮」
「カメラを止めるな!」
→ここにきて気づく。全部ゾンビじゃん!
笑。ゾンビ映画が大好きっていう訳では
ないのですが、今年はゾンビ系統に
ハマっていたらしいです笑。
▪︎ 本題: RAW〜少女のめざめ〜感想
これがカニバリズムっていうやつですか!初めて観たのですが、なかなか刺激が強いですね。指もぐもぐするシーンは目を伏せてしまいました笑。全体的には98分というコンパクトなサイズで、展開も早く、中だるみすることが無かったです。個人的にはそこが良かった。一定のスピード感を持って少女が目覚めていく過程をスリリングに描いています。細かい部分で印象に残ったこと、感じたことは以下に記載。いろいろ伏せたつもりだけれど、若干ネタバレかも!?
・あんな大学嫌だ
→上下関係に異常に厳しく、布団を窓から
落とされたり、強制的にパリピな会に参加させられる。洋画でよく出てくるけど、あのパリピな感じは実際、海外ではよくあるのだろうか!?
・主人公のめざめ具合がすごい!
→最初こそベジタリアンで豚肉ですら食べることができなかったのに、大学で強制的にうさぎの腎臓を食べさせられてからはすごい!主人公、急成長です笑。食べたい。
食べたい。今すぐにでも食べたい!っていう獲物を狙うような表情が素敵でした。
・おねぇちゃんもやばい
→大学に入学したばかりの主人公。同じ大学にはおねぇちゃんがいます。入学したてで戸惑う妹をサポートしてくれます。最初こそサバサバしているけど優しいねぇちゃんだなと思っていたら、こっちもやばい。食べます。がっつり食べます。なんなら姉妹で食べ合います。(そこまでグロくはない)イかれてるよ…。
という感じでなかなかヤバイ映画でしたが、思ったよりはグロくなかったです。展開が早く、とてもスリリングなので最後まで飽きずに楽しめました。カニバリズムではないけど、少女が目覚める系映画「テルマ」、「ブルー・マインド」と比べたら、本作が一番楽しめました。
2018年ラストということで、長くなってしまいました笑。それでは少し早いですが、皆様、良いお年をお迎えください。