他の映画の感想レビュー書いてる最中に何となく流してただけなんで集中して観た訳ではないけど書きますw
まぁー、自分はそれなりに楽しめましたw
内容のテーマが幼児虐待、ネグレクトをテーマにしてますがそこまで重く感じませんでしたね
それはタッキーが演じるこどもつかいのコミカルさのお陰だと思います(っと言っても子どもが酷い目に会うところはかなり胸糞ですがね)
まず、こどもつかいのその姿ですが
見た目おもろかったですねw
マントがカラス、ブーツとベルトが黒猫って…w
何か色々ぶっ飛んでて自分は良いなって思いましたw
見た目の元ネタは見れば分かるでしょが
ハーメルンの笛吹き男でしょうねw
タッキーの演技は…取り敢えず置いときますw
自分的に印象に残るシーンがいくらかあって(怖いとも思ったシーンでもある)
まず、最初のタイトル出るまでの虐待シーンと子どもの霊とこどもつかいが初めて出てくるシーンですね
始まってからいきなりの虐待シーンは気が滅入りますが印象に残りましたね…
その後、虐待されてた子がクズ親に呪いの証(?)としての小指をクズ親に渡し、その後こどもつかいと子ども霊達が出てくるシーン
色んな所から子ども達が出てくるんで何かシュールに感じて印象に残りましたw
次に主人公が虐待されてるかもしれない子どもを家まで送ってマンション?、アパート?の部屋まで行く時のシーンですね
ここで主人公の過去が分かるですが…ここでも少し胸糞なんで嫌でしたねー…
あと、主人公の恋人の旧友が実は…ってなる所があって
そこも人の歪んだ性癖を描いてて胸糞悪い所ではありますが
この映画のテーマを考えるとgoodって自分は感じました
その次に
主人公がこどもつかいによって精神攻撃を食らうシーンがあって
そこは自分的にはホラー的でもあり胸糞悪くて自分は好きですw
そこでのこどもつかいのセリフがこの映画で一番好きかも知れませんw
この映画は正直言うとあまり上手に作られていないと感じます
子どもの虐待などの社会的なテーマにしてるのにメッセージ性は特に感じないし(虐待ダメ、ゼッタイってメッセージが弱すぎる!)
コミカルでシュールなホラーにしても中途半端に感じるし…
子ども虐待をもっと重く扱った社会派なホラーとして作るか
こどもつかいと言うキャラを全面的に押したシュールでコミカルなホラー映画として作るか
そのどっちかに片寄って力注いで作っていれば
もうちょっと評価は違ったかなーっと思いました
休日、暇で何もやることねーって時に部屋でゴロゴロとしてる方にはオススメですw
あと、タッキーが見たい方、どうぞww