ももくりさんねん

沈黙の粛清のももくりさんねんのレビュー・感想・評価

沈黙の粛清(2016年製作の映画)
1.5
2019.1.26
怒りの処刑人
FBI捜査官
巨大犯罪組織
三つ巴が全面戦争

というのが本作です。怒りの処刑人というのがセガールで、愛する家族を殺されて激おこぷんぷん丸。そんな彼をFBI捜査官の元同僚が追いかけ、セガールが復讐しようと躍起になっているギャングも黙ってはいないよーっというストーリー。

本作も突っ込みどころ満載なんですよ。まずセガールがスナイパー。ただのスナイパーじゃないのはあの距離をみたら分かります。ありえない笑 これによって、ギャングのポンコツっぷりが際立ってしまうという皮肉。彼らの射撃が全然当たらない笑
最近の沈黙シリーズあるあるで、セガール何もしないというのがあります。本作も主人公はFBI捜査官…と言いたいところなんですが、これまた最後にしゃれたことをするんです。映画としてはありなんですが、沈黙シリーズとしてはいらない…というか求めてないの。ごめんね。