映像はきれい。
神の存在…、それが主題だったの?
いゃー、ビックリした!
出だしで母親の信仰心の厚さと神の存在の確信に対するやり取りがあったが、話の展開上、自分の夢と恋愛、将来的な人生の迷いの中で揺れ動く心情を追い求める作品かな?と最初は思った。
最後に神の力が作用したとしても…。
パーフェクト・ウェーブに乗る夢も、大好きになった彼女に対する想いも、全てが何の意味も持たない内容になってしまった。
映像が綺麗なんで、なんか凄くもったいない…。
現実にあった話ということで、作り手の創作意欲に制約がかかったんだろうなぁ〜。
訴えたい伝えたい思いを事実だけで表現するのはなかなか難しい。