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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディアのKのレビュー・感想・評価

4.0
目には目を、歯には歯を。
殺したものには、それ以上の罰を。
マーティンの執着心が異常。気持ちが悪い。音楽やカメラワークがより引き立たせて、不気味さがより際立つ。
タイトルの意味を調べると、父親の医師としてのプライドや過信が元凶といえる。キムよりもボブに対して当たりが強かった父親。それを感じながら、最後のルーレットシーンをみるとより胸糞。
ラストはマーティンの気持ち悪さよりも、父親への腹立たしさの方が勝ってた。
負の気持ちしか残らない作品。
K

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