世の中はフェアであるべきと表した映画
マーティンの力については深く考えない方がすんなり観れる
「籠の中の乙女」からの期待は越えては来なかった
カメラワークのセンス抜群であるため
さすがこの監督だと思…
このレビューはネタバレを含みます
終始居心地が悪いと気持ちが悪いを行き来する。
酔う構図じゃなくてとにかくこの場の空気から離れたい「どこ目線の構図なんだ」みたいなカメラアングル。
「女王陛下のお気に入り」の監督だった。
音楽も不穏耳…
怖そうな雰囲気はあったけど、結局最後まで一切怖くない。強いて言うなら最初の心臓のシーンが1番引き込まれた。肝心の内容が超能力、呪い的な説明つかない設定で引き込まれなかった。
評価が高かっただけに残念…
このレビューはネタバレを含みます
ランディモスの映画には、「共有」という概念が含まれている。「聖なる鹿殺し」では、マーティンは父親が死んだという「悲劇」の「共有」として、主人公の家族(主人公以外)を原因不明な病いに陥れさせ、一人を…
>>続きを読む賛否あるようですが好きです。
画面が綺麗。その景色の中を人が動いてるカットが多く、好みに合いました。
作中にイピゲネイア出てきますがタイトルからしてその辺の予備知識があるといいんでしょう。
や…
空気感が気持ち悪いだけで内容は全然面白くなかった。やっぱ聖書や神話が絡む映画は何も分からないから苦手。オープニングの心臓手術のシーンがピークだった。
ってかコリン・ファレルって髭ボーボーにしたら、…
なんでだ、後味悪い系苦手なのにこれは結構好きだった。音楽、空気感、カメラワーク、全てが不穏で不気味。幸せな家族のはずだったのに全員自分のことしか考えてなくて、自分だけは選ばれたくない一心で家族全員が…
>>続きを読む最初は面倒見のいい良い家族に見えてたんだけど、だんだん追い込まれていって裏の面が見えてくる感じが良かった。一番ズレが大きかったのがお父さんで、小さいのは息子。
息子に「パパの仕事がいい」って言われた…
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