もしこの映画が気に入った、又は面白かったと思う方は、
私のレビューを無視して下さい。
いつも甘めに点数付けいている私だが、甘めでもこの点数
後述で色々書いているが、
端的に言うと、金は掛かっている
それだけ！
予告が面白そうで観に行ったが、
少し期待してたぶんガッカリ
観終わった後に、
モヤモヤが押し寄せた笑
「あぁ」とか「おぉん」とか生返事みたいな感想しか出なかった。
ほぼ全ての登場人物に全く感情移入が出来ず、登場人物の
行動原理が「？？？？」としか思えなかった。
ダメだったとこは、
大きなところでストーリー、アクション、演出の3つが大きい
まずストーリーが穴だらけなんは、アクション映画だから仕方ないとしても、もちっとどうにか出来たと思う、最後の製薬工場に入るシーンを削って、他に回した方が、キャラクターに感情移入出来出来たと思う
次にアクション
「ジョン・ウー」どうした？
メインのアクションが物凄く酷かった。
とにかくものっそいモッサリしてる。スタイリッシュなとこが一つも無い。
その為、効果音が浮いてるように感じた。
3つ目の演出だが、派手なだけ
「威力の弱い自動拳銃で車が爆発するかぁ？」とか、「その程度で研究施設爆発するぅ？」とかは置いといても微妙。「そのシーンいらんくね」と何度も思った
金は掛かってるんだろうが、派手なだけでイマイチだった。
日本の表現も、古臭かったり新しかったりで、どう言う日本を撮りたいのかわからなかった。
後、カメラワークに違和感を感じた。妙にアップのシーンが多かった。「ジョン・ウー」ってあんなカメラの撮り方する監督だったかな？
ストーリー上、三ヶ国語を話さなければいけない為、日本語、英語のどちらもイントネーションに違和感があった。
これなら日本語を抜いた二ヶ国語だけで良かったと思う。只々俳優に負担が大きいだけ
おそらく一人だけ、「日本語」をアテレコかアフレコをしている人物がいたが、
その程度の日本語なら正直必要無い。
またその人物の演技にムラがあり、上手かったり学芸会レベルの下手さだったりして、被せた声が拍車をかけて浮いていた。
