ドキュメンタリー映画の枠だけで捉えていいのか、そもそもドキュメンタリー映画ってそういうもんだよね、なのか、えげつないものを見た。プライベートな記録から始まって、オバマサインから、基金から、家族のポジティブなエネルギーの向かう先と一緒に、介護疲れの現実も記録されてて、すごいもん見たなー感。
子供に残す、父親としての自分の記録から、父親不在の男たちへのインタビュー、魂が救われてる、のやりとりと4年越しのインタビュー、パールジャムのインタビューも最高。
人としてほんとよくできてるなー、と。ぽっと出の大学生も、奥さんも、元チームメイトも。スティーブが机の角に鼻擦り付けてる時、画面外から大学生が飛んできて鼻の横掻いてあげるシーンでもう泣いたよね。
