ギフト 僕がきみに残せるものの作品情報・感想・評価・動画配信

「ギフト 僕がきみに残せるもの」に投稿された感想・評価

hidesan

hidesanの感想・評価

4.0
辛いドキュメンタリー映画。観ていてとても苦しくなるけれど、何故か残された家族に希望が持てる。グリーソンの人柄なのか、死を目前にしても家族を大切にする気持ちが分かる。また、奥さんを含め、息子のリヴァースもお父さんに寄り添う。死は画かれていないけど、想いの全てをビデオに残して余命を生きる。それを思うと辛い。
こ

この感想・評価

3.7
当時流行ってたアイスバケツチャレンジが、何の病気を支援する活動だったのかも知らなかった………

側で支えてる方も同じくらい大変そうだよね。
素晴らしい作品でした。
まだ生きてるようで、しかも2人目の子供もいるそうで、介護の大変さは計り知れないけど少しでも幸せな時間を過ごしていてほしいと願う。324
スティーブ・グリーソンはNFLのスター選手。地元ニューオーリンズではまさにハリケーンカトリーナからの復興のシンボル。
そんな彼がALS(筋萎縮性側索硬化症)を発症し、その数週間後には妻の妊娠が発覚。
ALSの進行と戦いながらもこれから産まれてくる子供の為に撮影したビデオレターを元に構成されたドキュメンタリー。

途中からずっと涙。。。

ALSという病気のリアルな部分がありのままで観ていて辛く泣けてくるが、当の本人達がユーモアを交えながら乗り越えてるのをみて今度は感動で泣けてくる。

彼の立ち上げたプロジェクト同様"白旗は上げない"の生き方を貫こうとする信念。そしてそれを支えてくれる家族にとにかく感動。
matsu

matsuの感想・評価

4.3
ALS(筋萎縮性側索硬化症)を宣告されたNFLの元選手スティーブ・グリーソンが生まれてくる自分の子供に残したドキュメンタリー。

父親の自分(スティーブ)が生前に何を考えていたのかを語っていく。自分が生まれてからどう生きてきたか、家族との関係、妻への思い、そして子供にどう生きていくべきかのアドバイスまで伝える。なんて素晴らしい事だろう!!

普通に生きていて子供がいても、なかなか面と向かって言えないことだと思う。

スティーブの息子がこのビデオを見てどんなに勇気づけられるだろう!!

感動的なメッセージ、スティーブの病気に負けない強い気持ちが多く素晴らしい一方、ALSの病状の進行(毎週できないことが増えてくる)の記録でもあり見るのが非常につらかった。

数年後、数ヶ月後に死を迎える本人が一番つらいのはもちろんのこと、周りの介護者(特に奥さん)たちのサポートが大変過ぎて…

自分や家族がこの難病を患ってしまったなら…と考えさせられました

1日でも早くこの治療法や特効薬などが確立し、ALSの患者やその家族や介護者たちが安心して治療・回復できる事を心から望みます。
こうた

こうたの感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

今同じ状況にあったら、同じように将来の子供や奥さんに向けたビデオレターを毎日撮影すると思う。
こんなことを考えて生きてきた、こんなように育って欲しい、奥さんとはこんな出会い方をした、とか。
力強く生きていきたいと思える映画。めちゃくちゃ泣ける。
turtle

turtleの感想・評価

4.2
ALS、毎週できないことが増えていくって怖すぎるだろうな。スポーツ選手ならなおさら。

◎人にしてほしいことをしろ

◎得意なことで人に尊敬されると楽しい。何かにずば抜けてるのはいいことだ。でも執着するのは危険。引退後は苦しかった。大勢に尊敬された仕事から離れても幸せでいられるのか。難しい問題だ。

◎世の中の父親たちは気づかないうちに子供をイライラさせる。僕のどんなところに君はイライラするのかな。僕の親父みたいじゃなきゃいいけど...

◎逆境の話をしよう。豊かでも貧しくても人は必ず逆境に陥る。心配だけど、世界に飛び出して失敗も受け止めてほしい。それが成功への道なんだ。人は失敗して成長し物事を理解する。

◎夜は怖いけど、昼は耐えがたい。

◎君は今、少年なのか、男なのか。これを見る時期によって違うだろうが。うまくいかない時もある。そんな時は不幸にならないうちに諦めろ。引き際が大切なんだ。結果がイマイチでもいい。ベストを尽くしたら次だ。

◎父親とはそういうものだ。自分の1番いい部分を子供に贈るんだ。
2014年にアイスバケットチャレンジのムーブメントがあったのを覚えている人もいるだろう。まさにあのムーブメントはALSの研究資金を集めるためのムーブメントだったのだが、冷たい氷水をかぶることのブームが先行し、実際あのチャレンジでALSの理解を深められずに終わった人も多いのではないだろうか。

本ドキュメンタリーは、病の進行の過程がビデオダイアリーという形で生々しくすべて映し出されているため、この病の残酷さを目撃する覚悟が必要だ。
しかし、ALSへの理解を深められるだけでなく、自身の日々の生き方を見つめ直す機会にもなり、ひとつひとつの感情を大切にし、向き合い、それを伝えることの尊さを教えてくれる。

どんなに辛くても夫婦で支え合い、白旗は挙げないという信念のもと、目標を持って強く生きる姿に心打たれる。また、妻の献身さ、悪人にはなりたくないが、聖人になりたいわけでもないという正直な苦悩にも胸が押しつぶされそうになる。

ドキュメンタリーのため、映画的な評価はできないが、開始5分から2時間弱涙が止まらなかった。24時間体制のサポートの大変さや多額な費用負担もあり、95%以上が延命治療を拒否するというALS患者たち。一度は見ていただきたいドキュメンタリー。
すし郎

すし郎の感想・評価

4.0
ALS患者がどのような生活を送っているか、病気や周りの人との関わり方をありのままに映し出していて、現実を痛感すると共に、ALSという病気について深く理解できた感。

ALSと診断された元アメフトのスター選手が
産まれてくる我が子の為にはじめたビデオ日記
それを用いたドキュメンタリー


「博士と彼女のセオリー」で
ALSについて学び知っていたつもりになってたが
現実は更に過酷で苦労と困難の連続でした。


子供が大きくなるまで生きられないかもしれない
子供をだっこしてあげられなくなるし
子供に自分の声で語りかけることも
キャッチボールしてあげる事も、
なにもできなくなるかも知れないけど
父親として出来ることはしてあげたい、
残せるものは残してあげたい、と
奮闘する様に心が痛くなりましたが
やっぱりそれよりも見ててきつかったのは
奥さんの目線や表情。

介護に育児両方こなしながらも
介護は私の仕事だからと他の人に任せず
ずっと一緒にいるわ!と言い切る奥さんに
もう尊敬や感動や、、色々な感情が溢れた。

ギクシャクしてた父親との関係も修復し
奥さんと喧嘩しながらも中慎ましく
死にたくなり涙した日もありながら
ALSに苦しむ患者さんたちを救う会を作り
息子としても、旦那としても、患者としても
最後まで白旗を上げないスティーブン。

映画でも演技でもない
そんな彼の生き様を見て欲しいです。
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