ギフト 僕がきみに残せるものの作品情報・感想・評価・動画配信

「ギフト 僕がきみに残せるもの」に投稿された感想・評価

ぴょ松

ぴょ松の感想・評価

4.4
元NFL選手がALSと診断されてからを追ったドキュメンタリー。
診断直後に妊娠が発覚し、将来の子供のためにビデオダイアリーを残すことに。

「一人前になるまでに一緒にいる。簡単じゃないけど最高だろ?」

この言葉が1番心に残った。
ただ一緒に過ごす、普通であれば簡単なことがALS患者にとってはとてつもなく難しい。それを理解した上での言葉に重さがある。

介護に育児に奮闘する妻もすごい。

【 まだ見ぬきみへの、僕からの贈り物... 】

✴︎ ALS:筋萎縮性側索硬化症
筋肉への伝達機能が徐々に失われ🧠
歩行や会話、そして呼吸までもができなくなる。
診断後の平均余命は、2〜5年。



〝豊かでも貧しくても、人は必ず逆境に陥る〟



彼はスティーヴ・グリーソン.
元フットボール選手で特別なスターだった🏈
引退から5年後、ある日突然、ALSを患った.
そんな中、妻であるミシェルとの間に、
新たな生命👼🏻も授かった🤰🏼...
あぁこれはあれか。あの名曲だな😢
♪僅かばかりの〜運の悪さを〜恨んだりして〜♪
妻と子への💕✨愛 燦々movie✨💕😭❣️
"夫と妻、夫から子" への愛が溢れて止まらんよ...



  🌬  〝声を録りためる〟  📹



それは症状の悪化が原因により、
❶ もう口が聞けなくなってしまうこと(´・-・` )...

また、
❷ 子どもとコミュニケーションを取れる年齢は
 4歳くらいから

以上の理由から、
これから生まれてくる子どものために👼🏻
日常をビデオで記録📹することに。



"僕と君は普通とは違った親子になるだろう.."と
子どもへのメッセージ💌😢
今まで出来ていたことがひとつ、またひとつと、
朝を迎える度に徐々に出来なくなっていくのは、
どれ程の恐怖だろうか😔。。
想像なんてできるはずがないんよね(´・ω・`)
ドキュメンタリーだから色々とリアル🥺💦



子どもの成長に伴い、グリーソンの症状は悪化。
妻は子の世話に、夫の介護にと体がボロボロに😣
負担がどんどん増すばかり。これはツライ...
その様子を見ているグリーソンもツライ😖💥
終盤のグリーソンと子の映像に、
またそれに重なる音楽は、破壊力バツグンだった

 エーーーーーーーーン ๐๐๐·°(৹˃ᗝ˂৹)°·๐๐๐ エーーーーーーーーン



子どもが父からもらうべきものは全部与える。
父親とは自分の一番いい部分を、
子どもに贈るんだ(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)◞ 🎁
ビデオに録りためた言葉が沁みる。
強さとユーモアが胸をうつ💥
子どもにとって、一生のタカラモノ✨
気になった方は、ぜひご鑑賞を🥺❣️
Yuta

Yutaの感想・評価

4.5
人にどう見られから、どう思われるか、そのために頑張りすぎてしまう主人公。本当に試練としか思えない状況で、奥さんやまわりの人に助けられながら、生きていく彼には尊敬の念しかありません。息子さんには、ぜひ両親を誇りに思って生きてほしい。泣きながら、奥さんに本音を言うシーンには涙が止まらなかった。
ALS患者の感動ドキュメンタリー。観るべき。

元NFL選手だったスティーヴ、結婚して愛する妻を持ったのにALS患者になってしまう。その後息子を授かるのだが、自分は余命数年。彼が息子に残す動画にも勿論感動したんだけど、私は介護する側の奥さんの気持ちになって観ていた。
家族が病気になったら支えるのは当たり前だと、介護するのも当たり前だと、頭で理解し、心で思っていても、並大抵のことではないのだから音をあげて見捨ててしまう人もいるんじゃないかなって。彼女の頑張りが更に感動として心に突き刺さる。
他に、スティーヴは他のALS患者の為に基金を作り、ALS患者達を救う活動までして、その精神の強さにもまた感動させられる。
将来、息子が父を誇りに思うことを願う。
犬

犬の感想・評価

-
スティーブは強い人間だからこそ余計に涙腺が刺激される。段々と動けなくなり喋れなくなるけど息子と家族の為にビデオに記録し続けて少しでも長く生きようとする懸命な姿に泣いた。
観ていて「これ裕福じゃない家庭だったらどうするんだろ?」って不安になったけど、視線入力装置の保険適用やアイスバケツチャレンジなどALS患者にとってとても偉大な運動を起こしていることにも感動した。
AOI

AOIの感想・評価

-
【難病の父から息子へのビデオメッセージ】

気になっていたドキュメンタリーでしたが、自分には勇気が必要で、長い間観られませんでした
本日、意を決して鑑賞させていただきました

この贈り物は、父の愛と命そのもの
スコアなどつけられようはずがありません

ご夫妻の表情、一言一句が深く重く心に響く
自分自身を全員の立場に置き換えてみたり•••
様々な感情が交錯する2時間は、その何倍にも感じました(退屈で長かった〜のではないです)

息子さんだけでなく、このビデオメッセージを観た一人ひとりの胸にそれぞれの思いが刻まれることでしょう
ぽてと

ぽてとの感想・評価

3.8
あんなに日を追うごとに如実に進行していくんだってALSという病気の恐ろしさを感じた。
日々今まで出来ていたことが出来なくなっていく恐怖を考えるとスティーブは強いなって思った。
またそれ以上に奥さんの覚悟と強さは素晴らしいものだと思う。
mii

miiの感想・評価

3.2
個人的にドキュメンタリーと映画は=の感覚で観るにはならないんだと痛感
.
もちろん凄いし
考えさせられるものはあるのだけど‥
.
何気ないやりとり
変わりゆく身体を
赤裸々に残し
彼のおかげで救われた人が
沢山いるのだろうな
.
支えたミシェルが本当に凄い

このレビューはネタバレを含みます

死に方の理想はある。
「死ぬ」と思ってから実際に死ぬまでの時間が短ければ短い方がいい。
例えば、交通事故で死ぬのなんか、最高だと思う。脳溢血とか心臓発作とかもいいな。

その次の理想は、自分がいつ頃死ぬのか、大体分かっている死に方。余命を宣告される、というようなものだ。

僕は昔からずっと思っている。人間は誰しもが、どうせいつかは死ぬ。それなら、いつ死ぬのかを知った上で生きたいな、と。そうすれば、余計なお金も貯める必要はないし、死ぬ日まで何をするのか明確に意識しながら生きていけると思う。

とはいえ、だからと言って、ALSは辛いなと思う。身体中の筋肉が動かせなくなり、最終的には肺の筋肉が動かなくなり死に至る。未だに治療法は確立されていない。通常の病気であれば、余命宣告を跳ね除けて長生きする場合もあるだろう。しかし、ALSの場合、それはほとんどあり得ない。確実に、数年以内に死を迎える。その確実さには少し憧れるが(などと書くと、ALSに苦しんでいる方には申し訳ないが)、とはいえやはり、その数年間はあまりに過酷だろう。

自分がALSになったらどうするだろうか?
映画を見ながら、そんなことばかり考えていた。

内容に入ろうと思います。
スティーヴ・グリーソンはかつて、NFLのチームでラインバッカーを務めた選手だった。小柄ながら誰もが認める攻撃力を有していて、「頭のネジが飛んだヤバイプレーをする」と称されるほどだった。彼の名を一躍有名にしたプレーがある。相手が蹴り込んだフットボールに捨て身で飛び込んで阻止する「パントブロック」。現役を引退するまで、スティーヴはこのプレーによって多くの人の記憶に刻まれることになった。
2011年、スティーヴはALSと診断された。そしてその数週間後、妻のミシェル・ヴァリスコの妊娠が分かった。
彼は決めた。未来の子供のために、ビデオ日記を残そうと。
動かなくなる身体、声に出しにくくなっていく言葉。日々出来ないことが増えていく中で、彼は病気に負けない意思を強く持ち、妻とともに走り抜けていく―。
というような話です。

なんとなく観る前から予想していたことではあったんだけど、やっぱり僕はこういうハートフルな映画を観ても、あまり心が動かない。スティーヴの不屈の闘志、ミシェルの献身的な介護、息子の愛らしさ、そういうものを観ても、ふーんとしか思えない。人間的な感情が欠如していることは自覚しているので別にいいんだけど、映画を観ながら、やっぱりな、と思いました。

映像的に面白いと思ったのは、家族の恥部まできちんと映画として組み込まれている点。夫婦喧嘩の場面や、スティーヴが浣腸されるシーンなど、かなり広い範囲に渡って家族の細部が切り取られていく。その意味でなんというのか、この映画は、ただALS患者の映画として観るべきではないな、という感じはした。もちろん、スティーヴがALSを発症したからこその家族の有り様なのだけど、しかし同時に、家族に降り掛かってくる困難といかに関わるのかという普遍さを持っている。彼らが、家族の恥部を余す所なく見せることで、この映画はそういう性質を獲得できていると僕は感じた。そういう意味では悪くないと思う。

映画を観ながら頭の片隅で考えていたことは、自分がALSになったらどうするか、ということだ。選択肢はいくつかある。まずは、診断された時点で自殺すること。これは、選択肢としては悩ましいが、やはり誰かに迷惑を掛けてまで生きていたくはないなという気持ちが強くあるから、選ばないとは言い切れない。あるいは、僕は結婚するつもりがないので、ALSを発症した時点で独身だという想定で考えるが、自分が楽に一緒にいられる相手に頼み込んで、しばらくの間生活の補助をしてもらう、というもの。最終的には実家に帰って看病してもらわざるを得ないだろうけど、そうなるまでの間、この人と思う人に頼み込んでみたい気はする。まあこれは、なかなか勇気がいることだから、実行に移せなそうだけど。

ALS患者は、人工呼吸器を装着する手術をすれば延命できる。現実的には、24時間の介護と高額な医療費が掛かるので、95%の人がこの処置を拒むという。僕も、そうまでして生きていたくないという感覚が強いので、きっと拒否するだろう。

死に方は、そう簡単には選べない。自分がどんな死に方に直面しようとも、人として真っ当にありたいと思うけど、どうだろうな。
バタコ

バタコの感想・評価

3.5
すばらしい人。自分ならできないだろう。父と息子の物語でもある。
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