すたいる007

ギフト 僕がきみに残せるもののすたいる007のレビュー・感想・評価

4.8
アメフト系で連続視聴。


これも実話、ドキュメンタリー。
わりと最初のくだりから、ずっと、涙がにじみ続ける。



「楽しい時に愛し合うのは簡単だ。
大切なのはつらい時も愛し合うこと。」

「今を生きなきゃ。実行あるのみ。すぐに実行だ。いつだって。」

「すべての人間関係を“ちゃんとする”こと。」

「僕が信じるのは愛だ。
自分が求めることを相手にもする。それが僕のルールだ。」

「君を大事に思っている。君はかけがえのない存在だ。君さえいてくれたら、他はどうだっていい。」

「人生には苦痛が付き物だ。」

「いい父親になるためなら何でもする。
息子が必要とするものを父親として与えたい。」

「僕は君のそばにいるよ。簡単じゃないけど、最高だろ?」

「過去よりも未来のほうが楽しい。
僕はそう信じてる。
実りのある人生が僕を待ってるはず。
この考えが 僕の励みになっている。」

「父親ってのは 皆勘違いしてるものだ。
子供に迷惑をかけてる自覚がない。」

「僕らが毎日やっていることは 永遠に不変なものを探すことだと思ってる。
もしかすると簡単なことではないかもしれない。でも僕は希望を持っている。」

「最善を尽くしたんだ。前に進もう。」

「それが父親ってもんだ。
自分のいいところを息子に残すんだ。」



「胸にあふれる思いを伝えるよ。
心から君を愛してる。
愛するってすばらしいことだ。
同じように 君も僕を愛してくれるとうれしいが諦めるよ。
僕のように自分の子を愛してくれ。」


言葉は、それそのものの意味とかではなくて、誰が話すかによって相当重みが変わってくる、と改めて気づかせられる。
観るとヒトにやさしくなれる、そんな作品。
すたいる007

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