アメフト系で連続視聴。
これも実話、ドキュメンタリー。
わりと最初のくだりから、ずっと、涙がにじみ続ける。
「楽しい時に愛し合うのは簡単だ。
大切なのはつらい時も愛し合うこと。」
「今を生きなきゃ。実行あるのみ。すぐに実行だ。いつだって。」
「すべての人間関係を“ちゃんとする”こと。」
「僕が信じるのは愛だ。
自分が求めることを相手にもする。それが僕のルールだ。」
「君を大事に思っている。君はかけがえのない存在だ。君さえいてくれたら、他はどうだっていい。」
「人生には苦痛が付き物だ。」
「いい父親になるためなら何でもする。
息子が必要とするものを父親として与えたい。」
「僕は君のそばにいるよ。簡単じゃないけど、最高だろ?」
「過去よりも未来のほうが楽しい。
僕はそう信じてる。
実りのある人生が僕を待ってるはず。
この考えが 僕の励みになっている。」
「父親ってのは 皆勘違いしてるものだ。
子供に迷惑をかけてる自覚がない。」
「僕らが毎日やっていることは 永遠に不変なものを探すことだと思ってる。
もしかすると簡単なことではないかもしれない。でも僕は希望を持っている。」
「最善を尽くしたんだ。前に進もう。」
「それが父親ってもんだ。
自分のいいところを息子に残すんだ。」
「胸にあふれる思いを伝えるよ。
心から君を愛してる。
愛するってすばらしいことだ。
同じように 君も僕を愛してくれるとうれしいが諦めるよ。
僕のように自分の子を愛してくれ。」
言葉は、それそのものの意味とかではなくて、誰が話すかによって相当重みが変わってくる、と改めて気づかせられる。
観るとヒトにやさしくなれる、そんな作品。