やっぱりカルカン

僕のワンダフル・ライフのやっぱりカルカンのレビュー・感想・評価

僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)
3.3
動物が大好きで子供の頃には犬を飼っていました。猫好きではあるのですが、犬も甲乙つけがたいほどかわいいです。
この映画は劇場公開時からずっと見たかったので「とにかく見たい」という事だけ覚えていて、今日は絶対見るぞ!と意気込んでハンカチを用意して、念には念を入れて5分前にタイマーをかけ録画+リアルタイム視聴していました。

始まって3分、あれ?おかしいぞ?
5分、いや…まてよ…まさか……
10分「これ見たわ!!」

もう自分が情けない。
一度見た映画をこんなに楽しみにして(笑)バカみたいですね。ほんと悲しくなってきます。
たまに見た映画を忘れる事があるので1年ちょっと前からFilmarksを始めたんですよ。
恐らく前回見たのは2019/09/27の金曜ロードショー(本編ノーカット地上波初放送)。見始めたらだんだん「次はこうなって、誰と出会って…」と思い出してきたのですがそもそも見たこと自体をすっかり忘れていました。

それにしてもここまで忘れているとは自分でも驚きです。うまく理由は説明できないのですが、なんとなく自分には合わない映画だったのかもしれないな…と思います。
結構淡々と時間が経過していくので、ちょっとテンポが早く感じたからでしょうか。映画のテーマはとても好きなはずなのに見終わった後心に何も残らない感じがするんです。具体的にどこが合わないのか自分でも分からないため、ハッキリ書けなくてすみません…好きな人には本当に申し訳ないです。

1ヶ所分からなかったのが、ロキシーが動物病院に行ってそれっきり帰ってこないというシーンです。病気や老衰でぐったりしているような様子ではなく自分で歩いて車に乗って行ったので、なぜ病院に行ってそれっきりだったのかよくわかりませんでした。もしかして安楽死だったり、本当は動物病院じゃなかったり…と色々考えてしまいました。ここはあんまり深く考えなくてもサラッと流せばよいのだとは思いますが…