Cem

The Best Way to Walk(英題)のCemのレビュー・感想・評価

The Best Way to Walk(英題)(1976年製作の映画)
5.0
クロード・ミレールのデビュー作。1960年夏のキャンプ場を舞台に、ふたりの青年の間に起こる心の波紋を、シンプルかつシャープな演出で切り取った傑作♡♬*゚

超絶若いミシェル・ブランは脇役ながらも味わいのあるキャラで笑かしてくれる。パトリック・ブシテーが女装姿を見られたことによりからかわれ、ギスギスした雰囲気に。彼女と草むらでセックスする始まりから終わりが淡々としてて素晴らしい。女装姿の彼も、男装姿の彼女もお似合いだし素敵。あんなことがあって数年後再会しちゃう展開も良い。
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