めちゃめちゃよかったー。
アカデミー賞の作品賞、主演男優賞、音響賞、脚本賞とノミネートされているのも納得!観終わってから心の中で大拍手。
邦題の「聞こえるということ」が全て。
こんなに違和感のない邦題もひさしぶり。
後半に進むにつれて苦しくて仕方ないのだけど、それを見事に表現しているリズ・アーメッドの表情、目の動き、雰囲気、どれもが最高だった!
登場人物の置かれたシチュエーションに合わせた音もよかった。
こんな音聞いてたらそりゃ辛いよね、とか、こんな風にしか聞こえなくなるのか、とか、よりリアルに感じられる音作りに感動した…
ルーベンは幸せになれたのかな、、
どうかどうか幸せでいてほしいと願わずにはいられないラストシーンでした。