サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~の作品情報・感想・評価・動画配信

サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~2019年製作の映画)

Sound of Metal

上映日:2021年10月01日

製作国:

上映時間:120分

ジャンル:

4.0

あらすじ

『サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~』に投稿された感想・評価

のりこ

のりこの感想・評価

4.1
この作品の良さは色々あって語りきれない!
まず、主演のリズアーメッドの繊細な演技。ヘビメタの激しい演奏から始まり、刺青いっぱい、バンドマンという役柄から想像できないような、一つひとつの機微がある表情がたまらない。そういえば彼はナイトクローラーにでてた助手だった。そしてなんと言っても彼女をはじめとした周囲の人々との関係性の描き方が素晴らしい。周りと向き合うことで少しずつ自分と向き合っていく姿は見ていて心地よいのだが、それだけでは終わらないところがこの作品の格をもう一段階上げているような。

最後に、「聞こえるということ」この日本語のサブタイトルは本質を捉えてて好きだなぁ。ラストシーンにもセンスを感じたし、余韻とは少し違う、心にずっしりと残るような作品でした。

2022 #83
チカ

チカの感想・評価

4.0
不快な雑音からの…
複雑だけど、ラストの静寂の安心感…
没入した…

これは紛れもない良い映画です。
わこ

わこの感想・評価

4.5
"耳"の体験をさせてくれた。すごい。
手術をしても、脳を錯覚させてるだけで、聴覚が戻る訳ではないとの説明を聞いていたけど、想像していたよりも雑音が多くて...少しショックを受けた。
私がもし同じように今突然耳が聞こえなくなっても、この手術を受けたいと思うと予測できるけど、完全に前みたいに戻れる訳じゃないんだな...

主人公よ、どうか健やかに生きていってください。

2022年85本目。
理事長

理事長の感想・評価

4.1
✒️作品情報
『サウンド・オブ・メタル 〜聞こえるということ〜』は2019年に公開されたアメリカ合衆国のドラマ映画。
アーメッドは耳が聞こえなくなったドラマーを演じるに際し、半年もの間ドラムの練習に励むと共に、アメリカ手話の習得に努めた。
本作にはリドロフをはじめとして聾者の俳優が多く起用されている。


✒️感想
突然聴力を失い始めたヘビーメタルバンドのドラマーの葛藤を描くヒューマンドラマで、かつて薬物依存症だった主人公がろう者のコミュニティーで生活しながら、聴力を失う現実を受け入れようともがく姿を丁寧に、繊細に描いています。
そしてろう者の生き方についても描いていますが、これに関してはラストは明確なメッセージはなく、答えを示されるわけではないです。
これは多分ですが、答えを出せないのかもしれない。実際私も答えは分かりません😅
そういう意味でもこの作品の終わり方は納得できるし、リアルだと思います。

さらに本作では聴力を失った人が聴力を回復させる手段として「人工内耳」を扱っています。人工内耳は、インプラントを埋め込んで、蝸牛の代わりをしてくれる人工臓器で、擬似的に聴力を回復させる為のもの。
これは私もよく知っていて、周りにも実際に使っている人を知っています。
ただその人は、完全に口で会話できるほどではなく、分からない時もしばしば。
これだけで人工内耳は普通の人と同じように聞こえるようにはならないことを、少し知っていただくことが出来ると思います👍

そして、本作は鑑賞する時に、とても「音」がかなり重要で主人公が聞こえていない時は無音。 そして人工内耳の音入れをした時の不快な音。
さらに、周りのろう者の人が手話を使っている時に字幕をあえて表示させないことで、主人公の孤独さなどを擬似的に体験することが出来ます。
そういう意味でも聞こえない方のことを知りたい人は一見の価値はあると思います👍


✒️あらすじ
ドラマーのルーベンは突然、音がほとんど聞こえなくなってしまう。バンド仲間で恋人のルーは、ルーベンがドラッグに依存していたころに戻ってしまわないよう、ろう者のコミュニティーへ行くことを勧める。コミュニティーでルーベンは手話を身につけ、次第に新しい生活に慣れていくが、一方でかつての暮らしに未練を感じていた...
のり

のりの感想・評価

4.5
突然難聴になったバンドマンの話
失ってしまったものをそっくり取り返すことができない事やそれをどのように受け入れるべきか強く感じた
突然理不尽な不幸に見舞われて受け入れられなかった主人公も徐々に静寂を取り戻していき、それまで気付かなかった事も受け入れる姿に感情移入できた
音の作りも健聴者、難聴者、機械の音それぞれの聞こえ方があって良かった
過去に執着するのも辛いけど前向きに治療することの何がいけないのだろう。
宗教っぽい。
るう

るうの感想・評価

3.0
いい映画なんだけど体力ない時に見ちゃって堪えた
音楽が誰かの声が聞こえなくなること想像すると心底恐ろしい
masacco

masaccoの感想・評価

-
リズ・アーメッドの横顔が美しい。元の生活には戻れないのだということを受け入れ、静寂の心地よさに目覚めたときの表情に希望を感じる。
まよい

まよいの感想・評価

4.0
難聴はハンデであって治すものではない。

聞こえなくなったときのまるで水の中かと思うような音の響き方、手術後の機械音混じりの聞こえ方、手話の音と生活音のみの空間、静かな静寂、色々な音がでてきた。聞こえていた自分を過去のものとして聞こえない生活を受け入れるのはかなり辛いものなのだろうと。

このレビューはネタバレを含みます

2022-169

バンドマンが耳が聞こえなくなる話

あんな風に聞こえんくなっていくんや…
インプラントした後の聞こえ方も無線みたいでほんまにショックやろうな

ラスト街がうるさすぎて機械外して無音になるとこがよかった
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