すごい良かった。
いきなり生活から音が聞える、それも音楽に深く関わった生活からの一変。狂うのもおかしくない。
難聴の人からの視点、その外側から見た人の視点をうまく切り替えることで最初は見てる人にも少…
当たり前のように聞こえていた音が、ある日、少しずつ遠ざかっていく。
診断は「聴力のほぼ完全な喪失」。回復の見込みはなく、提示されたのは保険適用外の高額なインプラント手術――4万から8万ドル。
主人…
耳が聞こえる私が言うのも、理解しきれていない可能性があることは重々承知ではあるが、耳が聞こえることも耳が聞こえないことも、どちらが良い悪いではなく、使いようなのかもしれないなーとは思ったかなぁ。ただ…
>>続きを読む音がないというのは想像を絶する世界だけど、少し同感できるのは静寂により心の穏やかさがもたらされること。
通勤時間に耳栓をつけて周りの音を遮断すると、いかに普段音のストレスのシャワーを浴びているかを…
物語終盤の生活音を不快に感じさせる演出、耳が聞こえない選択をする演出はとても自然かつ、観客全員が共感するような演出になっていてとても良かった。
不快かつ映画を見続けることができる、いい塩梅の音を再現…
音を体験する。新しい映画体験。
無音をこれほど効果的に使う映画は出会ったことがない!主人公ルーベンが出会うデフコミュニティはどこかカルト的で怪しいけど、いい思想持ってた。
Stillness=静寂
…
手術後、ジョーと話す場面でのジョーの台詞がとても印象に残ってる。皮肉にも、音が聞こえるようになってその意味を体感したように思った。
音も脳に錯覚させてるから全ての音を拾うのかな、今まで通りじゃなくて…
本当に難聴の人の世界を疑似体験することができて音の演出はみんなが書いてる通り凄かった🔊でも無音を聞くっていうことができるのも私が聴こえる側の人間だからなんだろうな😕音の作りに力を入れてる映画だからこ…
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