しゅん

B-29本土爆撃のしゅんのレビュー・感想・評価

B-29本土爆撃(1945年製作の映画)
3.0
東京への空襲を実行するB-29のドキュメンタリー。

アメリカ視点での空襲は初めて見た。
戦争だから当然ではあるが、日本がボロボロにされるのを見るのはなかなかにキツい。
爆撃機視点だと、地上の爆発も小さい明かりくらいにしか見えないのってなんか衝撃的。あの明かり1つ1つで何人くらい亡くなったんだろう…

もちろん逆もまた真なり。アメリカ側にも多くの犠牲があったんだろうし、戦争なんてしないのが一番だろう。
それでも今の現実を見ると、戦力の完全放棄なんて不可能だろ、とも思ってしまう。

死ぬのは嫌だし、殺すのも殺されるのも嫌だしね。
しゅん

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