Garararara

ソード・アーチャー 瞬殺の射法のGararararaのネタバレレビュー・内容・結末

3.3

このレビューはネタバレを含みます

ワイヤーアクションや派手な動かはないが、地味だけ体捌きや実践的な武術の動きで見入る。
物語も過去と現在を行ったり来たりで分かりづらさもあるが、静かに進んでいく。
ラストは武術の衰退の象徴?


武道家に迫られる選択は郡に入るか道場を開くか
軍閥時代の1917年-
道場間の争いを仲裁する“柳白猿”(リュウ・バイユン)という人物がいた

名前だけ僧侶にし、元の名前は消える(死んだことに)∶喜雙(旧字)
最初に聞いた名前が、新しい名前→柳白猿:名前の共有(6代目と7代目?)
「呪われた名前を選んだな。わしは6代目の柳白猿。必ず悪い死に方をする。その名前の者には正義を下す義務が」

「私を連れて行って。リンゴ30個で。まけて15個でいいわ」

「正義を下すと敵ができる。逃走犯のような人生に」

匡一民(クァン・イーミン)

「達人などいない。我々は皆ただの人間」

イスに座ったままの弓矢と弓
「倒せたはずよ。彼は指導者を探し続けるわ。長年一緒だったの。これからもそばにいなくては」

鹿角に矢を1本置き立ち去り、矢でend。
柳白猿自身と共に彼の武術もこの世から消えた

20230530 432
Garararara

Garararara