AxTxK

サスペクツ・ダイアリー すり替えられた記憶のAxTxKのレビュー・感想・評価

3.0
サスペンスではなく父と子のヒューマンドラマです。

作品は人間の記憶や思い込みを焦点に置いてます。主人公スティーウ"ンの次の言葉が心に響きました。
「僕らは人の記憶は疑うのに、自分の
記憶は疑おうとはしない」
人の記憶は自分の都合の良い様になっていますし、こうなったらいいなあという希望すらも混ざり合いながら。勝手なものですが、、

人間同士の絆のもろさもこの作品から、改めて感じました。

同時に進行していく裁判にかけられた父親のストーリーは必要でしょうか?
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