このレビューはネタバレを含みます
私事ですが、最近仕事を辞めて新しい職場で働きはじめたばかり。
転職することのリスクを、あまり深く考えていないこともあり、自殺することと仕事を辞めることを天秤にかけたことがないのですが、そう言う風に考えて切迫してしまう人が多いんだなぁって感じました。
だから、この映画の原作のような小説があるんだろうし。
どこの世界も人が居て、合う合わないは付きまとう話です。
この作品に出てくるような、B企業は世の中にたくさんあって…色んな事情があって、仕事を辞められないのはあると思います。
セリフでもあるように会社はたくさんあって、でも自分って人間は一人しかいないんです。
だから、仕事でも何でもいいんですけど、死にたいほど大変なら手を離せばいいと思います。
そりゃ、苦労が待ち構えてるかもしれないけど、自殺するよりマシです。ただ、本当に限界まできてる人に家族の為にとか周りの人の為に生きろって言っても通じません。
それを考えられる状態を超えているので…。
今、仕事を辞めようと考えていたり、何かに立ち止まっていたりする人に是非観て欲しい‼︎