煙

サタンのラプソディの煙のレビュー・感想・評価

サタンのラプソディ(1917年製作の映画)
3.5
チネマ・リトロバート映画祭。『サタン狂想曲』。固定カメラのワンシーンワンカット(?)。少しだけ移動あり。『ペイルライダー』のような馬。小松弘氏と古賀太氏の対談、非常に勉強になった。

以下、国立映画アーカイブHPより無断転載。「悪魔と契約を結んだ上流社会の老婦人が、束の間の若さを手に入れる代わりに恋愛を禁じられる。文学(ファウストの伝承)、絵画(象徴主義やラファエル前派)、建築(アール・ヌーヴォー)、音楽(ピエトロ・マスカーニによる映画伴奏用のオリジナル楽曲)などの諸芸術を総合したイタリア無声映画の傑作。ディーバ女優のリダ・ボレッリが悲劇のヒロインを演じた。2015年にシネマテーク・スイスが所蔵する可燃性ポジ等をもとにデジタル修復された。本作のみ伴奏音楽を収録したDCPでの上映。」
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