綺麗にまとまっていて、傍観してる分には素敵だなと思った。
ただ、綺麗過ぎたのかな？
革命家が、革命を起そうと言う時に、そんなにサラッとしてるもんなのだろうか？
革命家に向けてキミのおかげで変わったよというのなら、そんなに淡々としてるのもどうなんだろうか？
あの小さい時の病気の子が、大人になっていて銃を構えていたら、医師目指してたなら、殺意が自分に向けられていたとしても、元気になったんだねの一言ぐらい出ても良いんじゃないか？
何がそうさせたのかをいちいち考えてる時点で、感情移入ができて無いなとは思ったけど、映画としては、綺麗だった。
