エルネストの作品情報・感想・評価・動画配信

「エルネスト」に投稿された感想・評価

広島を訪れたキューバの使節団。
当時少佐だったチェ・ゲバラが使節団の代表を務めていた。
平和記念公園、原爆病院を訪れた彼は、核兵器に見舞われた日本がアメリカに対して怒りを示さない事が理解出来なかった。

ボリビアの日系二世のフレディ・前村は医学を学ぶべくキューバにやって来た。
そこでチェ・ゲバラと出会った彼はゲバラに触発され、やがて軍隊に参加し革命戦線を戦う事になる。



実話の映画化なのに物語が全く盛り上がって来なかった。
別に感動が欲しい訳ではない。
だけど物語にメリハリがないし、ターニングポイントになる場面での感情の薄さ、インパクトが弱すぎて、“革命”“闘争”がぼやけてしまった部分は否めないと思う。
あえて記録映画テイストを強くしたいから、エルネスト前村の内面も淡々と描きました。と云われれば仕方ないけれど、どうしても「チェゲバラ」2部作のイメージがあるから違和感は拭えなかった。
Hokkaido

Hokkaidoの感想・評価

2.5
何だか作り手の生真面目さが伝わって来るような作品でした。
ドキュメンタリー的な作りのせいかも知れませんが、それを除いても印象は変わらなさそうな気もします。

ゲバラやフレディに、また、彼らが関わった革命の歴史に明るい方、興味がある方には楽しめる作品かと思います。

ただ、フレディは日系人ではあるけれども、正直この作品を敢えて日本人が作る、また、オダギリさんを起用する必要があったのかな?という観る側視点での疑問が物語の印象よりも強く残りました。
言い換えると、敢えて日本人が作ってオダギリさんだからこそ面白かった、と個人的には思えなかった事が何だか残念な気がしました。
もちろん誰がどんな作品を作っても自由ですし、作り手の皆さんはチャレンジしがいのあった作品だとは思うのですが、どうにも勿体ないような気がしています。
leyla

leylaの感想・評価

3.7
エルネスト・チェ・ゲバラに「エルネスト・メディコ」という戦地での名前をもらい、共に活動に参加した日系2世のボリビア人の革命家の自伝的作品。
オダギリジョーがオールスペイン語で熱演しています。

キューバの医学校に留学したフレディ前村は、故郷ボリビアのクーデターを知り、学業半ばでキューバ政府の革命支援隊に入る。

そのままいけば医者になれたのに、その道を捨ててまで反政府ゲリラ活動に身を投じたのは、故郷への愛と政府への怒り、自由への願い。

ボリビアの村人の密告行為については知ってたけど、今作を観たら村人の行動も仕方のないことだったことがわかった。

ゲバラもフレディも志半ばでこの世を去ったけどその精神は今も残されていると思う。

「核戦争に勝者などない」と言ったゲバラの言葉が印象的でした。
フユ

フユの感想・評価

-
オダギリジョー、日本語で喋ってなかったわ!と、映画みた翌日に気づいてびっくりした。遅い。

どこがどうよかったとかこのシーンが素晴らしかったとか感銘を受けたとか具体的に言えないし、みている間すごく楽しんだとかこわかったとか感動したとかも言えなくて、ずっと静かに、でもすごい集中力てみていた。
これ!おすすめ!とか、すっげーすき!とかひとに話すときもそういうテンションにはならないし。
映画の話題で話すときもあまり話題に出したりしないんだけど、だいじにおもっている。
R

Rの感想・評価

3.6
TOHOシネマズ新宿で鑑賞。

もうひとりのゲバラ、という宣伝文句であったが、エルネストという或る男の生き様、という方がマッチした日本&キューバ合作映画。

序盤は、チェ・ゲバラが広島で原爆の恐ろしさを目の当たりにして慰霊碑に献花するシーン等があるが、その後はキューバで物語が綴られる。
序盤を除いて殆どがキューバを舞台に、キューバの言葉で描かれているので、阪本順治監督作品ではあるものの外国映画の様相を呈している。

オダギリ・ジョーはキューバ場面で登場し、日系キューバ人として滑らかなキューバ会話を見せる。
この男、医学部の学生であり、医者を目指して、インターン医師になるものの、キューバ軍隊に入隊していく……

さすが阪本順治監督らしく、ある男の生き様を丁寧に描いており、なかなかの佳作であった。
zash

zashの感想・評価

3.0
全体的にドキュメンタリー映画のような構成で描かれているのが印象深い。
カリスマ性溢れるキューバ革命の英雄チェ・ゲバラの存在感が凄まじかった。
全編スペイン語での演技に挑戦したオダギリジョーにはもはや脱帽で、説得力のある演技に惹きつけられた。
0507

0507の感想・評価

1.5
2021.3.18

チェ・ゲバラもオダギリジョーも
自分の中では凄く魅力に感じるけど
この映画は少し魅力に欠けていた...
Toshi

Toshiの感想・評価

3.8
個人的にチェ・ゲバラが大好きで彼の事を色々調べていく中で知った、ゲバラが見込んだ1人の実在の日系ボリビア人の医学生の実話を描いた映画。
非常に実直で誠実、大きな可能性を秘め、ゲバラにも認められ、ゲバラの名前の中の”エルネスト”というコードネームまで与えられた優秀な医学生が、祖国の為に戦場へと出向いていく姿には独特の哀愁が漂っている。
オダギリジョーの迫真の演技がより一層物語に深みを与え、どうしようもないほどの無常さを醸し出している。
素晴らしい映画。
gozaru

gozaruの感想・評価

3.7
キューバ🇨🇺革命は元々社会主義革命ではなかったんですよね。キューバ危機の緊張感をもっと感じられたら良かったんだけど、この映画の主題はキューバ云々ではないから仕方ないか。
何かを成し遂げようとする人の覚悟はハンパないですしカッコいいですね!
coreeen

coreeenの感想・評価

3.8
もっとがっつりゲバラと絡むのかと
思ったけどそうでもなかった。
オダギリジョーは実にいい。
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