バカチンスキー

ダゲール街の人々のバカチンスキーのレビュー・感想・評価

ダゲール街の人々(1976年製作の映画)
5.0
人生はこのためにあると思うし、映画だけがこの感覚をそのまま伝えられると思う。ビーダーマイヤー的だと言う人もいるかもしれないけど、人生ってつまりこういう事なんだろう。金や超大な愛なんかよりよっぽど大切なことがあるんじゃないか、人はそのための生き物なんじゃないのか。70年代フランスの風俗史としても非常に優秀。私はこういう映画(この作品はドキュメンタリーっぽいけど)を撮れる人が好きだ。