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MYTHICA ミシカ ダーク・エネミーのカントのレビュー・感想・評価

3.5
ミシカ第2章。
YA(ヤング・アダルト)冒険ファンタジー。低予算B級ながら独特の世界観を貫く。ビッグ・バジェットと比べてdisるレビュアーも多いけれど…YAとしては頑張っている…と思う。

第1章の粗筋も無く、人物紹介も無し
。1~4章を続けて見るしかありません💦

【主要人物】
マレク(魔法使い、黒魔術覚醒の途上)
セイン(ヴァイタリオン人の戦士)
デーゴン(弓使いのシーフ)
ティーラ(巫女)
ゴージュン(マレクの師匠)
ゾアロク(ゴージュンを裏切った男)

▼その昔、リッチ王の黒い心臓が4つの破片に分かれ、4つのダークスポア(悪の胞子)となった。
ゴージュンを裏切ったゾアロクは強大な魔術の力を求めダークスポアを探す。
ゾアロクの弟子キシクメン(黄色の目)は、黒魔術を使うマレクをつけ狙う。

マレク達はダークスポアの有るモンディアーサ(巨人の町)を目指す。旅の途中で出会ったのはギャラダン族のクォール。
沼地の怪物に襲われた時、マレクの黒魔術が発動。それは仲間の命をも危険に晒す恐ろしい魔法だった。
黒魔術を感知したキシクメンはティーラを人質に取りダークスポアを要求する。
モンディアーサの洞窟ではドラゴンがダークスポアを護っていた。
マレク達の運命や如何に!?

第3章へ続く。
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