ひきこさんシリーズの一本。
イタリアンホラーのダメなところを体現している(と勝手に思い込んで)個人的に現在注目中の永岡久明監督作。
本作も全体的に冗長&学芸会です。
特に味わい深かったところ列挙します。
・ひきこさんの攻撃(主に壁などに頭を打ち付ける)の殺傷能力が低いところ
・都市伝説通り、鏡を向けてひきこさんを苦しめるシーン
・永岡監督の作品にけっこう出てるっぽいおじさん俳優の演技がずば抜けて下手なところ
ホント、これでもっとゴア頑張ってくれたらなぁ…
恐らく、ひきこさんVS○○シリーズに出てくるひきこさんと同一のひきこさんの初登場作なので、VSシリーズ追ってる奇特な方は観ても良いかと思います。