マツケン

XOXOのマツケンのレビュー・感想・評価

XOXO(2016年製作の映画)
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アメリカのパリピは格が違うなって思いました。笑
edmのフェスを通して、ほんの一瞬の間でもそこに生きる意味や喜びを見出す人々の姿が映し出されており、見ていてハッピーな気持ちになりました。
内容が薄いという意見が多く見受けられますが、登場人物のバックグラウンドや心の動きを念入りに描きすぎたら、フェスの刹那的芸術性の部分が薄れ、フェスが題材の映画として機能しなくなる(フェス自体が登場人物たちを変えていくという部分が弱まってしまう)気もするのでこれでいいんだと自分は思います。
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