ジェームズ・マカヴォイすご。
って感動する。
マカヴォイといえばタムナスさん。
ナルニアでマカヴォイが演じた
半獣の妖精フォーンの哀しさに涙した自分は
このマカヴォイ…こわっ。となりました。
体もごりごりに鍛えたマカヴォイは
もうあの頃の彼ではなかった…。ｗ
あらすじは
多重人格者vsメンタル強い女子高生
と、あまり鮮度のない題材で
２３人格って設定にはなっているものの
まぁ出てくるのはせいぜいひと桁程度で
ただしマカヴォイの
人格の変わり方がごいすー。
この作品、彼一人でしょってたってるって
言っても過言ではない。
そういう意味において
観て損はないと思います。
メンタル強い女子高生のキャラが弱く
むしろ最初のほうに酷い目に合わされてた
女子のほうがキャラ的には面白かった。
シャマランらしく最後に仕掛けを入れてますけど
「え？」って謎をのこしてストンと終わる。
きっとシャマランは自分の映画が人の記憶に
鮮明に残っていると信じてるんだろうが
世の中には観たことを忘れて同じ作品を
何度もレンタルする人間がいることを
彼は知らないのだ。
途中シレッと出てくる彼にそのことを
是非わかってもらいたいもんだ。
ところで何回訂正されても
シャマランをシャラマンと言い間違え
あまりにも間違え続けるため
レビューを書くのに紙にシャマランと
メモしてました、ここだけの話。
