ひゅ

映画 夜空はいつでも最高密度の青色だのひゅのレビュー・感想・評価

4.0
試写会にて。
自分が普段いる渋谷・新宿が舞台で、
美男美女!って感じではない2人。
なんだか人生つまづいてる2人。
最初この映画を知ったとき、主演女優さんのこと知らなくて、あ、よかった、って思った。
映画見てもやっぱそうだった。これが小松菜奈や中条あやみだったら、「わ〜美しい映画だったナ〜。」で終わってたと思う。
上映後のトークを聞いたら、監督が主演俳優は絶対池松壮亮、主演女優は絶対無名の新人!ってことだったらしく、
どうやら監督の思惑通りにのせられたようです。
胸がつまったし、顔がひきつったし、鳥肌が立った。
わかりやすくない映画、いいとおもいます。

朝方の、美香の家の前のシーン、池松壮亮めちゃくちゃ可愛かった。会場も観客の微笑みが漏れてた。

これ見終わったあとなんかすごいお酒のみたくなった。渋谷駅までの帰り道コンビニでビール買ってのみながら歩いた。
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