映画 夜空はいつでも最高密度の青色だの作品情報・感想・評価・動画配信

映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ2016年製作の映画)

上映日:2017年05月13日

製作国:

上映時間:108分

あらすじ

みんなの反応

  • 都会で生きることで失くした感受性を取り戻す
  • 独りで観る方が良かったと思える映画
  • グサグサ心に刺さる詩やセリフ
  • 夜景や静かなリアルなどの美しい映像
  • 不器用で優しいピュアな恋愛映画
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』に投稿された感想・評価

akari
3.7
池松壮亮の演技が本当に大好きすぎる
一挙手一投足をぜったい見逃したくない、って思った
こ
3.3

池松壮亮の芝居を見ようと思い見た。
池松、前半のウワーって喋るところは少し無理が生じていそうというか、納得感が低かった。後半の朴訥な感じはハマる。
声の鳴り位置がいいなっていうのはもちろんだけど、行…

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Qota
3.1

"きみがかわいそうだと思っているきみ自身を、誰も愛さない間、きみはきっと世界を嫌いでいい。
そしてだからこそ、この星に、恋愛なんてものはない。"


詩が主旋律を奏で、映像がそれに引っ張られていく。…

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はる
3.4
セリフが詩的だなーって思ってたら、詩集が原作?だった。ずっと東京にいるから、東京に何か思うことは今のところないけど、いやんなっちゃって、嫌な自分になりたいのはちょっとわかる。それにしても嫌すぎるか?
食卓に並ぶ冷凍食品と白米がなぜか美味しそうに見える、実家の魔法。しずるのコントに見えなくもないギリギリのラインでわたしは好み。最果タヒの詩と石井裕也は相性いいなと。

もっと若い時にこの映画を見たかった。
片目が見えないということが世の中の見方をそんなに変えるのかとは思ったけれど。
二人がつぐむ言葉が世界に降り注ぎ、結局ネガティブな言葉の数々を克服するような形で彼…

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アゴ
3.5
詩集が原作、ということになるようで、面白いなぁと思いました。

激情的ではないからこそ、人の人生をただ覗かせてもらってる感じがして、こういう映画もいいよな〜になった。

それにしても、「きみがかわいそうだと思っているきみ自身を、誰も愛さない間、きみはきっと世界を…

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SPADA
3.4

石橋静河と、池松壮亮が出るだけで2010年代なのに昭和感あふれていた。バスタ新宿が似合わない二人。今日もネガティブな言葉の渦巻くなかで邪な気持ちを抱えた人たちを棚に上げて、自分の境遇を隠そうとするよ…

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り
-
このレビューはネタバレを含みます

「きみがかわいそうだと思っている君自身を、誰も愛さない間、きみはきっと世界を嫌いでいい。」
抽象的な詩を具体的な実写映画で、文字を映像にする部分はとても挑戦的で面白かった。

東京の暮らしの厳しさ。…

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