池松壮亮の芝居を見ようと思い見た。
池松、前半のウワーって喋るところは少し無理が生じていそうというか、納得感が低かった。後半の朴訥な感じはハマる。
声の鳴り位置がいいなっていうのはもちろんだけど、行…
"きみがかわいそうだと思っているきみ自身を、誰も愛さない間、きみはきっと世界を嫌いでいい。
そしてだからこそ、この星に、恋愛なんてものはない。"
詩が主旋律を奏で、映像がそれに引っ張られていく。…
もっと若い時にこの映画を見たかった。
片目が見えないということが世の中の見方をそんなに変えるのかとは思ったけれど。
二人がつぐむ言葉が世界に降り注ぎ、結局ネガティブな言葉の数々を克服するような形で彼…
激情的ではないからこそ、人の人生をただ覗かせてもらってる感じがして、こういう映画もいいよな〜になった。
それにしても、「きみがかわいそうだと思っているきみ自身を、誰も愛さない間、きみはきっと世界を…
石橋静河と、池松壮亮が出るだけで2010年代なのに昭和感あふれていた。バスタ新宿が似合わない二人。今日もネガティブな言葉の渦巻くなかで邪な気持ちを抱えた人たちを棚に上げて、自分の境遇を隠そうとするよ…
>>続きを読む「きみがかわいそうだと思っている君自身を、誰も愛さない間、きみはきっと世界を嫌いでいい。」
抽象的な詩を具体的な実写映画で、文字を映像にする部分はとても挑戦的で面白かった。
東京の暮らしの厳しさ。…
「映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ」製作委員会