池松壮亮が雑誌のインタビューか何かで「こういう仕事をしたくてずっと俳優をやってきた」的なこといっててずっと見たかった映画。
詩をもとに構成されているらしく、ありふれた短い言葉なのに、選ぶ言葉や文脈でとても印象的に感じる。
生きづらいというけど、日本ましてや東京はめちゃめちゃ恵まれてる街だと思う。(情緒的なものはおいといて)
自分を可哀想がってアンニュイになるのは、生きる力が弱くなっても生きていける環境にいるから。
流されてやさぐれるんじゃなくて、やさしくなれる人になりたい。やさしくされなくても。