羊

映画 夜空はいつでも最高密度の青色だの羊のレビュー・感想・評価

5.0
東京で生きる男女のリアルな日常
と息苦しい現代社会と死。繊細で
不器用ながら必死に生きている
姿。出てくる人達がとにかく優し、
い、近くの人を大切にしなければ、
いけないという当たり前のことを
再確認させられる映画。ラストの
ほんの小さな幸福で、明日はとて
つもなくいいことが起きるかもし
れないと思えてくる、報われたよ
うな気がする。最果タヒさんの詩
も読んでみようと思う。
羊