うーん、面白かったも言えば面白かったかな。最後までしっかり見ることはできたけども。
展開的にはスピードもあるし、二転三転して、「これはどっちだ？」と悩ませてくれて、非常によかった。
ドッキリ番組もまあ好きな人は好きなタイプのモニタリング番組で、心霊的な要素が絡んでくるのかな？ホラーかな？と思いきや、スプラッター映画。スプラッターシーンは、そういう映画に慣れてないと辛いかもしれないですね。
私的には適度でした。見せ方的にも。
マスクの連中の設定がやや適当で雑（金がある世界的な連中で捕まらないとか）なのはお愛嬌なんでしょうけど、その分、個々のマスクが凝ってて面白かったです。ん、このマスク、どっかのホラー映画でみたような見てないようなとか。
殺し方にしても色々とありましたね。道具用意する方は大変だなって思いました。作中人物たち頑張ったんだなって。
一番やばいなと思ったのは、ドッキリ番組の上役ですかね。スナッフ動画撮ってる殺人鬼集団に対抗できる番組作れとか、人としておかしい。子どもたちが動画見てるとかもう削除物ですよ。削除されて、垢バンされてもう本当にアウトですよ。色々とガバガバかよ。
で、一番可哀想だったのは、映画冒頭のドッキリ被害者です。何や知らんが一番平和だったけど、気の毒。スボン濡れて気の毒。
