人種差別や性差別は本当に愚かで無駄。
でもこの時代はそれが当たり前で、誰も疑問視してないときに、新しい未来を開拓していくNASAの人たちが先駆者として変わっていったことに意味があると感じた。
勿論この時代の黒人女性たちがいろんな悔しい思いを抱えながら、戦いながら、自分の仕事こなしていたことが1番讃えられることである。
トイレがない、黒人用のポットが置かれてるって怒りを露わにした後、本部長がバールで壊してたシーンが1番グッてきた。
偏見はないって思い込んでることを知ってるってセリフも刺さった。行動なんよな。
ほんとこの手の黒人差別の映画はどれも胸糞悪いけど、そう思うのは自分が今の時代に生まれてるからであって、それは忘れてはいけないなと、、。
本質を見る力がないと衰退していく。そんな感じ。
配給様よ、まじで邦題のセンスない。