ツタヤで人気ランキング上位で、重くなさそうだから借りて深夜に観ました。
黒人女性3人がNASAを舞台に差別を退け、活躍の場を広げて行く実話。
1960年代の差別が当たり前に感じるように描かれていて、そこが苦しい。白人マネージャーの口調、社会の雰囲気はどうにもならない状況のように感じてしまう。
「私達はわかってると思うけど偏見なんていう考え方はないわ。」とドロシーに白人マネージャー？が言ったのが印象に残った。当時の社会は差別をしている事実は自分達には見えていないのだ。
この時代にこそ差別されていた過去を掘り起こしたのも意義がある。そして自分の得意分野を活かして困難を乗り越え活躍していく人は、いつでもカッコイイし、勇気をもらえる。ファッションにも注目。
